1月7日も過ぎ、お正月気分もひと段落。
みなさん、年賀状は出されましたか?
「旅行に行っていて出しそびれた」
「出さなかった方からいただいた年賀状へのお返事をまだ送っていない」
「喪中のため年賀状は出せなかった」
…という方もいらっしゃるかもしれませんね。
年賀状は1月7日までですが、これから「お返事を出したい」「近況を伝えたい」「挨拶をしておきたい」という場合は、寒中見舞いを送りましょう。
寒中見舞いは、寒の入り(小寒/2013年は1月5日)から寒が明ける立春(2月4日)までに出すものですから、遅くとも2月4日頃までには送るようにしてください。
寒中見舞いでは、「寒中お見舞い申し上げます」などの挨拶文に続けて、寒い中相手が元気にしているか、安否の確認や自分の近況報告、そして、相手の健康や幸せを祈る言葉などを書きます。
年賀状へのお返事の場合は、冒頭に、お礼と返礼が遅れたことへのお詫びを書き添えてください。
なお、喪中の方へ出す場合は特に、おめでたい言葉や華美なデザイン、干支・お祝い物などの絵柄は用いないよう注意してくださいね。
また、はがきは通常の官製はがきを使います。年賀はがきは使わないようにしてください。
さて、寒中見舞いを出したいけれど「何か絵柄を添えたいけれど、どういったものがいいのかな」「文面をどうまとめたらよいか悩む」…と迷われた方。ぜひこちらをご利用ください!
寒中見舞いテンプレート(例文入り)
絵柄と文面、差出人欄を設けてありますので、差出人欄を自分の住所・氏名に書き換えて印刷すればOKです。
文面・差出人欄は削除・書き換えが可能ですので、自由にアレンジしてください。
◆寒中見舞い ~白椿と雪~
◆寒中見舞い ~雪の結晶~
◆寒中見舞い ~梅の花と鶴~
テンプレートは、Word、LibreOffice Writer(無料で配布されており、WindowsでもMacでも使えます)の2種類をご用意しています。お使いのソフトに合わせてダウンロードしてください。
また、これらのソフトをお持ちでない方は、画像(PNG形式)をダウンロードしてご利用ください。