今日5月25日は『広辞苑記念日』、1955(昭和30)年に岩波書店の国語辞典『広辞苑』の初版が発行された日だそうです。
最近では電子辞書が普及し、広辞苑のほか、英和や和英、その他の外国語、家庭の医学やビジネス辞書がコンパクトな電子辞書に収まり、またインターネットで検索をすれば大抵のことが調べられるようになったので、昔に比べて紙の辞書に触るということが減った気がします。
調べたいことだけをぱっと調べられるのは確かに便利ですが、紙の辞書には紙の辞書のよさがあります。
たとえば、わからない言葉を辞書で引いたときに、前後の言葉に「おぉ!これはそういう意味だったのか!」「おもしろい言葉があるなぁ」なんていう発見も多々あったと思いますが、今の子供たちはそういう感覚もなかなか味わえないようです。
毎日が便利になる反面、ちょっとした発見や楽しみがなくなってしまうのは寂しいですよね。
そこで、今日は『広辞苑記念日』にちなんで、辞書の写真をご紹介します。
とても落ち着いた写真ですので、パソコンのデスクトップ壁紙にいかがでしょうか?
◆ 辞書の写真素材 ◆
【サイズ(ピクセル)】3000 × 2000 px
【ファイルサイズ】829 KB
【フォトグラファー】TB