『お正月』ということで、羽子板のペーパークラフト作りに挑戦してみませんか?
昨日は正月遊びとして「福笑い」をご紹介しましたが、外で遊ぶ正月遊びで代表的なのは羽根つきでしょうか。羽子板で羽根を打ち合う単純な遊びですが、ラリーが続くと意外に熱中してしまい、遊んだあとは汗をかいていた、なんてこともありました。
最近では、お正月に羽根つきをする子ども達を見る機会はほとんどなくなり、羽根つきや羽子板を知らない子供もいるかもしれません。
羽根つきは、羽子板と一緒にお正月の遊びとして室町時代に中国から伝わったという説があり、その後、女の子の正月遊びとして定着したそうです。
羽子板の方は、遊びの道具だったものが段々と魔除けの意味を持ち、後に様々な邪気をはね(羽根)のけて、健やかに育つようにとの願いが込められ、女の子のお守りとして親しまれるようになりました。
そんな『羽子板』を、お子様のために、お孫さんのために、手作りしてみませんか?
◆羽子板ペーパークラフト◆
【用紙サイズ】 A4<210×297mm>
(少しハリのある厚すぎない用紙がおすすめです)
※羽子板のテンプレートをダウンロードすると、作り方の解説も一緒にダウンロードされますので誰でも簡単に素敵な羽子板を作ることができます。